平成29年の台風で損壊した鐘楼堂が今年漸く修復されました。永年下に降ろされていた160年前の巨大な鐘が再びお堂に下げられたことは非常に感慨深いことでした。7月初旬には雨が多く、なかなか工事が捗りませんでしたが、漸く8月5日に無事完工の運びとなりました。コロナ禍で御同行の方々全員に完工式にご参加して頂くことはできずに、総代様、評議員様の方々に参列して頂きました。翌日の平和の鐘も久しぶりに撞くことができました。
それにしても、炎天下に毎日炎天下で作業してくださった瓦屋さんに頭が下がります。有難うございました。